李香蘭 私の半生 (新潮文庫)本ダウンロード無料pdf
李香蘭 私の半生 (新潮文庫)
strong>本, 山口 淑子
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によって 山口 淑子
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ファイル名 : 李香蘭-私の半生-新潮文庫.pdf
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内容(「BOOK」データベースより) 戦前から戦中にかけて女優、歌手として活躍し、「白蘭の歌」「支那の夜」「夜来香」など数々のヒットを飛ばした李香蘭。生粋の日本人であるのにもかかわらず、日中両国の暗い時代の狭間に立たされ、中国人としてデビューした彼女は、いかにして自らの運命を切り開いていったのか。戦後は山口淑子、そして大鷹淑子として生きる一人の女性の半生を通して、昭和の裏面史を描く。
李香蘭 私の半生 (新潮文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
私が、李香蘭=山口淑子とおなじ旧満州国撫順の生まれだということもあって購入した。李香蘭は、私よりだいぶん年配だから、撫順や新京時代の認識も明確であり、私は、思い出をたどるようにこの文庫本を読んだ。山口淑子が戦後、日本に帰国して議員になったが、自民党議員になったのはがっかりしたが、彼女の反戦意識は透明に確固としたものであり、戦時日本人の愚かさに対する認識は的確であり不動である。それは、彼女が、中国で生まれ、中国で育ち、官製中国語を完全にあやつり、中国の視点、言い換えれば、世界的視点で歴史を見ているからであろう。彼女は、はっきりと、日本は中国を侵略したのであること、汽車の座席に軟席と硬席があって、日本人は軟席、中国人は硬席と定めれれていたこと、彼女は中国人からは中国人だと思われていたが、満映のパーティでの席で、満映のスタッフは李香蘭が実は日本人であることを知っているから、彼女には白飯を出し、彼女の友人の中国人女優には粟飯を出すという差別をされ、それが差別だと認識し、とても居心地の悪い思いをして、パーティではごはんはいらないと断っていたという挿話が語られる。当時は、彼女は少女であったから思想的にその居心地の悪さを追求することはできなかったが、頭でよりも肌で日本人の卑小さ、理不尽さを感じていたことが、大人になってしっかりとした思想的な基盤になった経緯がよくわかってくる。そのような意味で、中国で生まれた日本人という両面性を持ってしまったひとりの女性の歴史的自伝として読む価値のある書物である。一読の価値があろう、
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