純米酒 匠の技と伝統 (角川ソフィア文庫)電子ブックのダウンロード

純米酒 匠の技と伝統 (角川ソフィア文庫)

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純米酒 匠の技と伝統 (角川ソフィア文庫)電子ブックのダウンロード
によって 上原 浩
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内容紹介「酒は純米、燗ならなお良し」――酒造技術指導の第一人者が、日本酒が醸されてゆく過程を丹念に紹介。経験と理論に裏打ちされた真剣勝負の世界と、固有の文化である日本酒の未来像を語る。『いざ、純米酒』を改題。内容(「BOOK」データベースより)清らかで力強く、さわやかな美味さ―日本の酒造りは世界に誇る伝統文化である。しかしその華であるべき日本酒から、いまや本来の姿が失われてしまっている。日本酒の原点はどこにあるのか。「酒は純米、燗ならなお良し」。酒造技術指導の第一人者が、蒸きょう・製麹法・醪等の極意、生〓(もと)や山廃〓(もと)等の伝統技法のほか、日本酒が醸されてゆく過程を丹念に紹介。経験と理論に裏打ちされた、真剣勝負の世界と日本酒の未来像を語る。著者について1924年、鳥取県生まれ。広島財務局鑑定部を経て、鳥取県工業試験場に勤務。定年退職後も、酒類審議会委員、鳥取県酒造組合連合会技術顧問、「蔵元交流会」常任顧問、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)最高技術顧問などを兼任。酒造技術指導の第一人者として活躍し、漫画『夏子の酒』の「上田久先生」の実在モデルとしても有名。2006年逝去。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)上原/浩 1924年、鳥取県生まれ。広島財務局鑑定部を経て、鳥取県工業試験場に勤務。定年退職後も、酒類審議会委員、鳥取県酒造組合連合会技術顧問、「蔵元交流会」常任顧問、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)最高技術顧問などを兼任。酒造技術指導の第一人者として活躍し、漫画『夏子の酒』の「上田久先生」の実在モデルとしても有名。2006年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しばらく絶版になっていた上原氏の主著といっていい「いざ、純米酒」が文庫で復活した。価格も手ごろになっているので、日本酒、とくに燗酒に興味のある方は是非手にとってほしい。蔵元さえ読者として想定いていたその記述は、サバケのいい日本酒をいかに作るかをメインに、日本酒の造りについて詳述していおり、造りにふれた類書の中でも本書をしのぐものはないだろう。上原氏は日本酒の神髄を、吟醸酒のような香にも、フルーティな口当たりにもおいていない。しっかりとボディに「米」のふくらみを感じさせつつ、さっと収斂するサバケの潔さにその醍醐味をみている。それが最大化するのが燗酒としての日本酒と考えている。そのために造りとしてもっとも大切なポイントを「完全発酵」においている。吟醸香がいかに華やかだろうが、含みがいかにさわやかでフルーティであろうが、いかに「水の如し」であろうが、完全発酵していない酒はただくどく、理想的な酒がもつ十分なふくらみから一転、一気に跡形もなく収斂していくサバケにおけるエッジ感を出せないため、次の杯へつながらないものとなる。そういう意味で主役としての酒ではなく、食事の引き立て役、食中酒としての酒をその理想としていたとおもえる。芳醇でありながら、かつ、散りぎわもみごと、実際の銘柄でいうと「日置桜純米」や「大七純米」「神亀」「鷹勇」あたりの骨のある、熟成なくしてありえない純米酒がその理想とする酒のイメージであったと思います。日本酒の魅力の本当にコアなところが余すところなくつまった、日本酒好きのためのバイブルといっていい本です。

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